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「FX為替予想GIMMIC」
インジケーターと、そのロジックの自動売買ソフト(特典)のセットです。

販売者は「FX為替予想システムスナッチ」の方です。
当時は人気のあったインジケーターですね。

「FX為替予想システムスナッチ」は現在は販売停止で、
「FX為替予想GIMMIC」に無料で付いてくるそうです。

VTトレーダーは日本の業者では使えない

「FX為替予想GIMMIC」は「VTトレーダー」で動作します。

VTトレーダーは、MT4のようなチャートソフトです。

チャートのヴィジュアルが見やすくファンも多かったのですが、
対応している証券会社が次々と日本から撤退してしまい、
国内にはVTに対応している業者はなくなりました。

唯一、Forex.com UKで使えます。

なぜ今どきVTなんぞで作ったのかというと、
おそらく販売者が開発に慣れているからなんでしょうね。
(スナッチもVT対応の商材でした)

つまり事実上、自動売買はForex.com UKでしか出来ません
この縛りは大きなデメリットです。

※「ぽちっとVT」というツールを使えば、MT4でも売買できるかと思います。
 (参考:不労所得で生活できるのか?

バックテストできない?

基本的にはサインを出すインジケーターなのですが、
特典として自動売買ツールが付いています。

完全無裁量でGIMMICシグナルに従うだけのトレード

ということは、バックテストすれば性能は一目瞭然なわけです。

ところが、なんとも驚きなんですが、
VTトレーダーにはバックテスト機能がありません。

まあそれは仕方がないにしても、MT4にロジックを移植するなり、
エクセルで集計するなりしてでもテスト結果を見せて欲しいところ。

しかし販売ページに掲載されている成績というのが↓

本当なのかもしれませんが、、、
これで信用しろっていう方が無理でしょう。

自動売買ソフトでバックテスト結果がないというのは致命的です。

システムは買い切りではない

このインジケーター/EAは1回払って手に入るというものではなく、
半年ごと、1年毎に利用料が発生します。

そして【19通貨対応版】と9通貨対応の【セレクト版】があり、

【19通貨対応版】

  • 半年間で29,800円
  • 1年間で52,500円

【セレクト版】

  • 1年間で29,800円

とかなり分かりにくい価格体系になっています。

ただでさえ高額なのに、その上期間限定とは。。。

まとめ

  • 動作環境が特殊(VT)
  • 実績の信頼性に難あり
  • 価格体系がややこしい&高額

と発売されたばかりということもありますので、
フォワードテスト結果が出るまでは現状ではスルーでいいと思います。

販売情報

販売ページ:http://kawase.fxgimmic.com
価格:29,800円/52,500円
販売者:太田 美里

「スピードキャッチバイナリー60s」
バイナリーオプション用のインジケーターです。

最近多い60セカンズを対象としたものですが、
他と違うのは、1分足よりも短い「秒足」を使っている点ですね。
(13秒足or15秒足)

・1分足では予測しにくい
・既存のテクニカルやパラメーターではタイミングを逃す可能性が高い

からだそうで、これはその通りでしょう。

この販売者さんは過去に

「サイクルヒットFX」
「マルチヒットバイナリーBO_FX」

を販売されています。

平均足、フィボナッチボリンジャー、Schaffなどを使ったロジックでしたが、
今回もそれらを踏襲しているように見えます。

MT4で「秒足」を表示させる方法

「スピードキャッチバイナリー60s」の特徴のひとつである秒足ですが、
通常、MT4では1分足より短い足は表示することができません。

ところがティックデータを上手く使うことで、
オフラインチャート上で擬似的に再現可能なんです。

有志の方によりプログラムが無料公開されていますので、
興味のある方はこちらのブログをご覧ください。


とあるMetaTraderの備忘秘録 – 5秒足、15秒足、30秒足!
http://d.hatena.ne.jp/fai_fx/20100521/1274367669


「70ティック足」を使ったスキャル手法の本

「秒足」ではないですがティックデータを使ったトレードということで
1冊書籍を紹介します。


『FXスキャルピング ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門』
http://www.amazon.co.jp/dp/4775971670


この本で「70ティック足」を使ったトレード手法が紹介されています。

普通のローソク足は一定時間が経過すると自動で生成されますが、
ティック足は時間ではなく、一定回数レートが動くと足が作られます。

70ティック足は70回の約定(ティック)=1本の足になります。

著者はこの70ティック足と20EMAのみ使い、
スキャルピングで生計を立てているようです。

少しむずかしい内容ですが、丸ごと1冊テクニック満載でおもしろいですよ。

気になる実績は・・・

話がそれました。
商材の検証に戻ります。

バイナリーオプションはリスクリワードが固定ですから、
もっとも重要なのは勝率です。

ところが実績として表示されてるのは1月3日と1月7日のみ。
それも数十分の取引履歴だけです。。。

購入前の方々の質問で多いのは、「勝率について」です。
しかしFX取引やバイナリーOP等はどうしても裁量と云うものが必要になってきます。

~中略~
自動売買であるならば勝率はある程度正確に出ているようですが、経験のある方にはおわかりのようにまずその通りにはいきません。
~中略~
前述しましたがエントリーできるか?できないか?という最低限の相場選択をしなければ勝率など上がるわけがありません。
~中略~
それさえ守れば個人差もありますが、上記の相場を避けて普通にトレードをしていれば70パーセント以上は可能な勝率となります。
あとは精進努力次第で勝率は上がってくるはずです。

(販売ページより)

裁量が必要=個人差があるからロジックの勝率としての提示はできない、
というのはよく分かります。その通りだと思います。

でも、裁量がいるのであれば、個人差があるにしても
モニター何人かが一定期間そのロジックを使ってトレードした結果でいいですよね。

ごく一部の取引履歴を見せて
「普通にやれば70%はいきます」では何の説得力もないわけで。。。

というわけで、
「優位性があるというなら実績出して下さい」
この一言につきます。

販売情報

販売ページ:http://www.preyosbox.com/60stop/index.html
価格:14,800円
販売者:岩崎 悦子


興味深い記事がありましたので紹介します。

FX関連のビジネスを手がけている、マーケティング会社へのインタビューです。
「バイナリーオプションとFXの顧客属性の考察」の続きを読む…