catch-b32

バイナリーオプションレーダー「B32」は
バイナリーオプションに特化したMT4のインジケーターです。

元パチプロがBOに転身して編み出したロジックだそうです。

販売ページをちょっと検証してみましょう。

なんだか凄そう

画像を見ると凝ったインジケーターということがわかります。

THVシステムを思い出す見た目です。


(THVシステム)

表示されている項目も

  • 複数時間軸のチャートパターン
  • PIVOT
  • 各市場時間帯

と似ているので参考にされたのかもしれませんね。

売買ロジックは

「全部こっちでやるから右下のサイン表示だけ見てればOK」

とのこと。

ブラックボックスタイプですね。
(だから悪いというわけではありませんが)

1/2じゃ勝てないです

元パチプロの人が開発していて、
おそらく対象もギャンブラーが想定されてるのかも知れませんが

「確率2分の1のシンプルな勝負」

ということがよく書かれています。

が、胴元がいくら持っていくかという問題(ペイアウト率)があるので、
勝率50%だと当然負け越します。

「上がるか下がるか」という意味では「2分の1」と言えなくもないですけど。笑

ペイアウト率と勝率の関係を見てみましょう。

ペイアウト率 必要な勝率
100% 50%
95% 51%
90% 53%
85% 54%
80% 56%
75% 57%
70% 59%
65% 61%
60% 63%

60セカンズだとペイアウト率は70%位なので、
プラスで終えるために勝率は59%ほど必要です。

では「B32」がどの位の勝率なのかというと、書いていません…orz

これでは評価のしようがありません。

楽しいかもしれませんが結局ギャンブル

賭けの対象はEasyGetter(イージーゲッター)社の「60sec」という商品で、
これは60秒後に上下どっちに行くかを予想するというもの。

経済物理学という学問分野では、
「為替レートは短期においては予測可能」ということが言われていますし、

HFT(高頻度トレーディング)で1秒間に数百回も売買して
莫大な利益を上げているヘッジファンドもありますが、

それとこれとは次元が違うお話です。

僕たち個人トレーダーにとっては、
60秒後の為替レートのは単なる誤差(ノイズ)と思っていいです。

バイナリーオプション、特に60セカンズは
”投機”とは呼べないし、もちろん”投資”でもありません。

やるなら”テラ銭がワリと少ないギャンブル”として楽しみましょう。

僕はギャンブルは嫌いです。笑

販売情報

販売ページ:http://www.trading-com.com/b32/
価格:19,800円
販売者:株式会社ユニバーサルトレーディング

catch-uneripro

「うねり」とは?

「うねり」というのは大昔からある相場用語で、
ざっくりいうと”チャートの波”のことです。

  • うねりの上昇局面では買いポジションを連続して建てる
  • うねりの下落局面では売りポジションを連続して建てる

「うねり取り」というポジションサイジング、建玉技法です。
(林輝太郎先生の「うねり取り入門」という本が有名です)

言葉で書くと分かりにくいですが、ようするにナンピン戦略です。

販売ページにうねり取りのイメージがありましたので引用します。

元々は株とか商品先物のトレードで使われてた技術ですが、
FXにもってきたのがこの商材、ということです。

「うねりFX」の後継Ver.

以前にも「うねりFX」という同じくFX版うねり取りのEAを発売していて、
「うねりFXプロ」はそのバージョンアップ版です。

主な変更点として各種パラメーターを調節できるようにして
「カスタマイズ性を高めた」とのことですが、

パラメーターの調整をユーザーに任せる姿勢はどうなんだろうと思います。

柔軟に調整できる方にはいいかもしれませんが、
初心者には使いこなせないし、丸投げにしか感じられないでしょう。

成績

Myfxbookとfx-onで成績が公開されていますので転載します。


http://fx-on.com/systemtrade/once.php?i=3068&c


http://www.myfxbook.com/members/fxnky2/uneri-pro/401234

すさまじいドローダウンですね。。。

「うねり取り」が機能してないということでしょう。

販売情報

販売ページ:http://www.info-studies.com/unepro-top/
価格:39,800円
販売者:インフォスタディーズ/二宮 元太郎

catch-polyvalentfx

『ポリバレントFX』はオシレーター系(以下A)とシグナル系(以下B)のインジケーターの組み合わせでエントリーポイントを判断するようです。

  • Aが買いゾーンの時に、Bが↑の矢印が出れば→ロング
  • Bが売りゾーンの時に、Bが↓の矢印が出れば→ショート

これはよくあるタイプです。

トレンド相場でもレンジ相場でも機能するし、
どの通貨ペア・時間足でもオールオッケーだそうです。

本当ならすごいと思いますが・・・

勝率、PFなどロジックを評価するための材料が何もありません。
こんなに稼げています!みたいな実績もありません。

これではいつのチャートなのかも分からないです。

特に気になったのは

  • サインが出たらエントリー
  • 逆のサインが出たらクローズ

としているところ。

インジケーター系商材は「サインは出すけど、決済は裁量で入れて下さい」というタイプが多いですが、ポリバレントFXは「裁量は不要」とのこと。

僕は「インジケーターできるならEAにしろよ」という主張は間違いだという立場です。
(参考記事:テクニカルでサイン出すなら何でEAにしないの?自信ないの?

ですが「裁量が要らない」というなら話は少し違います。

そこまで明確なロジックであれば、
バックテストも簡単にできますから、ぜひデータが見たいです。

というわけで、、、
判断するには情報が少なすぎるという評価です。

販売情報

販売ページ:http://polyvalentfx.com/
価格:29,800円
販売者:上木 義和