テクニカル指標を表示させる方法


チャートにテクニカル指標を表示する方法をご説明します。
ここでは移動平均線を例に進めることにします。

1.移動平均線をチャートに表示させる

まずはMT4を起動してチャートを開いてみましょう。
ドル円の日足チャートに移動平均線を表示してみます。

ツールバーの“indicators”ボタンをクリックします。
テクニカル指標を表示させる方法01

プルダウンメニューから”Trend”の中の“Moving Average”をクリックします。
テクニカル指標を表示させる方法02

すると”Moving Average”のプロパティウィンドウが開きます。
テクニカル指標を表示させる方法03

まずはこのまま「OK」をクリックします。

テクニカル指標を表示させる方法04

チャートの中に移動平均線が赤色で表示されました。

チャートにテクニカル指標を表示させるには、
この方法のほか”ナビゲーター”ウィンドウからも挿入できます。

初期状態ですと画面左側に”ナビゲーター”ウィンドウが表示されていると思いますが、
表示されていない場合はツールバーの”Navigator”ボタンをクリックします。

テクニカル指標を表示させる方法05

またはメニューバーの「表示」から「ナビゲーター」をクリックしても表示されます。
テクニカル指標を表示させる方法06

“ナビゲーター”ウィンドウの中の”罫線分析ツール”の左にある+をクリックするとテクニカル指標の一覧が表示されます。

この中の”Moving Average”をダブルクリックするかチャートにドラッグ&ドロップすると先ほどと同じ”Moving Average”のプロパティウィンドウが開きます。

テクニカル指標を表示させる方法07

2.移動平均線のパラメーターを変更する

では次に移動平均線の設定を変更してみましょう。

テクニカル指標の設定はプロパティーで変更することができます。

チャートに表示されている移動平均線をダブルクリックすると、
先ほどと同じ”Moving Average”のプロパティウィンドウが開きます。

設定を変更して50日移動平均線を少し太く表示してみましょう。

テクニカル指標を表示させる方法08

「期間」の数字を「50」に変更します。
50期間という設定になりますので、1時間足であれば50時間移動平均線になります。

「表示移動」「0」のままです。
入力した数字だけ移動平均線が前後に移動する設定です。

「移動平均の種類」「Simple」を選択します。
通常の単純移動平均(SMA)です。

  • “Exponential”は指数平滑移動平均(EMA)
  • “Smoothed”は平滑移動平均(SMMA)
  • “Linear Weighted”は線形加重移動平均(LWMA)

です。

※ここでは移動平均の種類についての説明は割愛させて頂きます。

「適用価格」「Close」を選択します。
終値を使って平均値を計算するということです。

通常はCloseを使いますが、高値や安値など
終値以外の数値を使いたい場合は変更してみて下さい。

「スタイル」でラインの一段階太いものを選択します。
ここで線の色を変更したり、線の種類を変更することもできます。

これで「OK」をクリックして下さい。

テクニカル指標を表示させる方法09

表示されていた移動平均線が変更されました。

3.複数の移動平均線を表示させる

このチャートにさらに100日移動平均を合わせて表示させてみます。
今度は黄色い破線で表示させてみましょう。

先ほどと同じ要領で、「ツールバー」または「ナビゲーター」ウィンドウから”Moving Average”をクリックし、”Moving Average”のプロパティウィンドウを表示させます。

テクニカル指標を表示させる方法10

今度は期間を「100」、スタイルで「黄色」と「破線」を選択します。
なお、線の太さを変更すると破線などに線の種類を変更することができなくなりますので一番細い線を選択して下さい。

「OK」をクリックします。

テクニカル指標を表示させる方法11

これでチャートに赤い50日移動平均線と黄色い破線の100日移動平均線が表示されましたね。

MT4では移動平均線だけでなく、複数のテクニカル指標をチャート上に同時に表示することができますので、お好みの設定にチャートをカスタマイズしていって下さい。

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